倶楽部メモ(876)

令和7年4月21日〜5月7日

スロ54 502と503の種車に関して



投 稿 者  [吉]

投 稿 日  2025/4/21 20:09

タイトル スロ54 502と503の種車に関して

 

私の手元にスロ54 503の車歴票の写しがあり、
その中に記載されている種車は、スロ54 14となっています。
複数の書籍やインターネット上で確認しながら作成している私の車歴簿と違いがあり、
再度色々な資料を確認しましたが、その内容は
スロ54 14→スロ54 502
スロ54 25→スロ54 503
でした。
残念ながら私の手元にスロ54 502の車歴票がありませんので、見比べる事は出来ません。
どなたか本件に関してご存じの方がいらっしゃいましたら、ご教示下さい。
宜しくお願いします。




投 稿 者  クモイ103

投 稿 日  2025/4/22 8:23

タイトル Re: スロ54 502と503の種車に関して

 

[吉]様

気になる情報ですね。
一つ確認させてください。
お手元にある「車歴票の写し」というのは、
転記でなく車歴票そのもののコピー画像でしょうか?

元の帳票に種車がスロ54 14と記載されているのなら、
書籍などに出回っている情報に疑問が生じることになりますので、
それなりの研究者に問い合わせてみたいと思います。




投 稿 者  [吉]

投 稿 日  2025/4/23 20:17

タイトル Re:Re: スロ54 502と503の種車に関して

 

クモイ103様
連絡遅くなり、申し訳ありません。
ご質問の件、
手書きの転写でなく、既定の書式に記入された書面の複写です。
製造は日本車両名古屋工となっています。
だだ一点気になる部分があります。
所属を記入する用紙の上部欄外に押されているゴム印で、
先ずスロの印、その右に54503の印、スロの右下に5425と思われる(薄いので、正確ではありません)
印があり、54503と5425は上から横線が引かれています。
54503のゴム印の右手には手書きで54503と書かれています。
他にも確認事項がございましたら、お問い合わせ下さい。

宜しくお願いします。




投 稿 者  クモイ103

投 稿 日  2025/4/24 6:46

タイトル Re3: スロ54 502と503の種車に関して

 

[吉]様

ご返答ありがとうございます。
あと基本的なことを伺い忘れていました。
書類の名称は「車歴票」なのでしょうか?
そういう名称の書類の存在は不勉強にして存じませんでした。
もしかして、「客車履歴票」だったりしませんか?




投 稿 者  [吉]

投 稿 日  2025/4/24 8:42

タイトル Re4: スロ54 502と503の種車に関して

 

クモイ103様

確かに「客車履歴票」です。
十分な確認を怠っておりました。
申し訳ありません。




投 稿 者  クモイ103

投 稿 日  2025/4/24 10:27

タイトル Re6: スロ54 502と503の種車に関して

 

[吉]様

ご確認ありがとうございます。

客車履歴票は一次資料ですから、これは相当に確度の高い情報ということになります。
製造当初は、記号:スロ 番号:54 14 ということでしょうか?
現在出回っている情報がどこから来ているのかも併せて検証したい情報です。

客車に限らず履歴票は本来廃車と同時に棄却されるものなので、
ファンの手元に現存するものは第一級の貴重な資料です。
その画像を拝見したいものです。

[吉]様から本掲示板に画像をアップ頂くことが難しければ、
管理人の仙コリ様にお願いしてメルアドを交換させて頂くことはできませんか?




投 稿 者  仙コリ(管理人)

投 稿 日  2025/4/24 13:24

タイトル Re7: スロ54 502と503の種車に関して

 

[吉]様
クモイ103様

スロ54 503の種車の件、私も興味深く拝見しております。
手持ちの資料を見返しているところですが、今のところ一般的に知られている
情報にしかたどり着いておりません。

「客車履歴票」の写しをお持ちとのことで、出来れば私も拝見したいところです。

[吉]様の入手経路などによっては、ここでの公開や他人への情報公開が
難しい事もあるかもしれませんが、管理人である私のここでの公開についての
見解としては、あくまでも事実の記録情報であって、著作権が発生するような
ものではない(著作者がいない)と思うので、公開は問題ないと考えます。

もし、クモイ103様に直接お送り出来る場合は、クモイ103様の連絡先を
お教えするか、私の連絡先を[吉]様にメールで送らせていただきまして、
私経由でクモイ103様に送らせていただきますので、その旨を書き込んで
いただければ幸いです。(本文中のアドレス記載はしなくて大丈夫です。)

真相の究明には研究者の方に見ていただくのが一番だと思いますので、
可能であればよろしくお願いいたします。




投 稿 者  [吉]

投 稿 日  2025/4/24 20:19

タイトル Re8: スロ54 502と503の種車に関して

 

仙コリ様
クモイ103様

お世話になります。
ご依頼の件、私が譲っていただいた方の了承を取りますので、お時間をいただきます。
しばらくお待ちください。




投 稿 者  [吉]

投 稿 日  2025/4/26 12:22

タイトル Re9: スロ54 502と503の種車に関して

 

仙コリ様
クモイ103様

お待たせしました。
OK出ましたので、話をすすめてまいります。
今回は仙コリ様からのご提案内容に沿って、
私から仙コリ様へメールでお届けし(明日になると思います)、
クモイ103様へ転送していただく流れでお願いします。

時間がかかり申し訳ございませんでした。
メールお待ちしています。




投 稿 者  仙コリ(管理人)

投 稿 日  2025/4/26 19:17

タイトル Re10: スロ54 502と503の種車に関して

 

[吉]様

貴重な資料のご提供について、ご快諾いただきましてありがとうございます。

資料の提供元の方にも、よろしくお伝えください。

先ほどメールを送らせていただきましたが、万が一届いていないような事が
ありましたら、こちらに書き込みお願いいたします。

それではよろしくお願いいたします。




投 稿 者  クモイ103

投 稿 日  2025/4/26 21:28

タイトル Re11: スロ54 502と503の種車に関して

 

[吉]様
資料提供のご快諾ありがとうございます。
内容を拝見してからの話になりますが、
もしかしたら、定説を覆す新事実の発見になる可能性も感じられます。




投 稿 者  クモイ103

投 稿 日  2025/4/27 7:17

タイトル Re12: スロ54 502と503の種車に関して

 

[吉]様、仙コリ様

履歴票の画像を仙コリ様より拝領しました。ありがとうございます。
[吉]様、そして提供元の方に厚く御礼申し上げます。

確かにスロ54 14がスロ54 503になったという履歴が読み取れます。
そして、昭和33年と39年時点の客車配置表と照合すると、
スロ54 14の動きと一致し、25とは異なります。

私一人の見解では不安もあるので、これを私が所属する
鉄道友の会・客車気動車研究会の有識者に共有させて頂き、
詳細に検討し、結果はこちらでご報告いたします。




投 稿 者  [吉]

投 稿 日  2025/4/27 8:57

タイトル Re14: スロ54 502と503の種車に関して

 

クモイ103様
仙コリ様

ご連絡ありがとうございます。

私の見間違いでなく、ホッとしています。
結果を楽しみにお待ちしています。




投 稿 者  クモイ103

投 稿 日  2025/4/29 8:09

タイトル Re15: スロ54 502と503の種車に関して

 

[吉]様
状況報告です。
この分野で随一の有識者に本件を預けました。
国鉄の客車に昔よくあった「車体振替」を
これまで数多く解明してきた人です。
いろいろと多忙な人で、すぐには着手できず、
時間はかかると思いますが、
本件には興味を持ってくれたようです。
何か情報が出てきたらご報告します。




投 稿 者  [吉]

投 稿 日  2025/4/29 20:15

タイトル Re16: スロ54 502と503の種車に関して

 

クモイ103様

ご連絡ありがとうございます。
ご面倒をお掛けして申し訳ござませんが、
宜しくお願いいたします。

[吉]




投 稿 者  大場谷地峠

投 稿 日  2025/5/6 8:26

タイトル 国鉄龍ヶ森ヒュッテ・オハ31宿泊車両の内装につきまして

 

花輪線『龍ヶ森駅』に設置されたオハ31の廃車体利用による国鉄初の列車ホテルに
昭和43年12月に宿泊しましたが、3〜5号車の宿泊車両の内装につきまして、
どなたかご存じの方がいらしたら是非とも情報をお教えください。
私の記憶では、座席を使用して客車通路両側に簡易ベッドがあったと思うのですが、
通路の片側(スキー場側)だけだったという方がほとんどでした。
各車両にストーブがあったとはいえ、木造客車の隙間からの風と寒さだけが記憶として残っていて、
写真さえ写していませんでした。床にも穴があいていたのを覚えています。
私自身が作成した図をアップしておきます。
よろしくお願いいたします。

 



投 稿 者  初雪

投 稿 日  2025/5/7 18:25

タイトル 北海道の昭和期の優等列車の愛称板の形状の変遷について

 

北海道の優等列車の愛称板の登場時期・使用期間についてご教示願いたく投稿いたしました。

帯なし白板では「返し取っ手」が昭和20年代から30年代初めで、
「半楕円形取っ手」が昭和30年代中から後半、「半円形取っ手」が昭和40年代初めから中頃、
その後に帯付きの愛称版が云々・・・などなど言われておりますが、実のところはどうなのでしょうか?

と申しますのは古い写真などを調べると昭和45年撮影の旧型客車急行
(利尻 下り317列車 C55牽引)に半楕円形の取っ手の白板愛称板がついています。
写真で確認できる範囲では愛称板も種別板も全て半楕円形です。
こういう事実を目にするとよく分からなくなってきます。

愛称板については管理局?ごとの管轄で一概に言い切ることはできないのかもしれませんが、
「返し取っ手」「楕円形取っ手」「円形取っ手」それぞれの登場時期(製造期間)と使用期間などが
わかる方がいらっしゃれば是非ご教示願います。

また楕円形取っ手と円形取っ手、あるいは帯付きのものは登場時期こそ違えど混用されたのでしょうか?




投 稿 者  

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