北海道の優等列車の愛称板の登場時期・使用期間についてご教示願いたく投稿いたしました。
帯なし白板では「返し取っ手」が昭和20年代から30年代初めで、
「半楕円形取っ手」が昭和30年代中から後半、「半円形取っ手」が昭和40年代初めから中頃、
その後に帯付きの愛称版が云々・・・などなど言われておりますが、実のところはどうなのでしょうか?
と申しますのは古い写真などを調べると昭和45年撮影の旧型客車急行
(利尻 下り317列車 C55牽引)に半楕円形の取っ手の白板愛称板がついています。
写真で確認できる範囲では愛称板も種別板も全て半楕円形です。
こういう事実を目にするとよく分からなくなってきます。
愛称板については管理局?ごとの管轄で一概に言い切ることはできないのかもしれませんが、
「返し取っ手」「楕円形取っ手」「円形取っ手」それぞれの登場時期(製造期間)と使用期間などが
わかる方がいらっしゃれば是非ご教示願います。
また楕円形取っ手と円形取っ手、あるいは帯付きのものは登場時期こそ違えど混用されたのでしょうか?
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