bb様
マヤ38は別の検収庫にいたものとそっくりとのことで、やはりマヤ38ではなかった
ようですね。
次の可能性としては、最初にbb様が書き込まれたスエxxである「救援車」なのですが
当時関東地方に在籍した三軸ボギー台車の救援車としてはスエ38が6両存在しますが
救援車は元荷物車等であり、外観がマヤ38に似ているということはありません。
ということで、ここからは推測というよりも推理になってしまうのですが、そもそも
「救護車」という車両分類?を聞いたことがないので、非公式である車両であり、
廃車済みの車両で車籍は無いのではないか?
「救護車」という名称から、広大な敷地である運転所?客車区?において急病人が発生
した場合の一時救護場所であったのではないか?また、元マイネロであったマヤ38に
似ているという点から元寝台車ではないかと考えられます。
と考えると、ちょうどこの頃に廃車となっている三軸ボギー台車の寝台車が数両あり
まして、マロネ29・マロネ39・マロネフ58が昭和40年頃、マロネフ29・マロネフ38が
昭和42年頃に数両(品川・尾久配置車トータルで19両)廃車となっているので、
このうちの数両が廃車後に非公式に「救護車」として使用されていたのではないか?
と推理しました。
あくまでも私の勝手な推理であり、的違いである可能性の方が高いものですが、
ここから何か思い出していただける方などがいらっしゃいましたらフォローして
いただければ幸いです。
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