倶楽部メモ(305)
平成18年 1月16日〜 1月30日


投稿者 門タケ
投稿日 1月16日(月)21時55分56秒
タイトル くつろぎ 解体
車掌様、皆様ご無沙汰しております。
昨日横川へ行きましたが「あさま」編成の解体に続いて、
高崎局の御座敷列車だった「くつろぎ」編成も現地解体されていました。
北軽井沢の紀州鉄道の敷地のオロネ10も傷みが大分出てきていました。
保存車輌も厳しい時代です。
投稿者のホームページ



投稿者 車掌@仙コリ
投稿日 1月17日(火)00時35分40秒
タイトル Re:くつろぎ編成解体
門タケ様、ご無沙汰しております。
「門タケの横カル記」拝見しました。
大変ショッキングな画像でしたが、まさに車両の魂が最後を予感して皆様を呼んだようなタイミングだったようですね。
これも客車愛好家冥利に尽きるのか?
この車両達は休憩所として使用されていたようなので、
使命をまっとうしての解体だったのだと思いますが、本当に悲しいものです。
他の保存車が1日でも長く元気でいられる事を祈るばかりです。
ところが画像をよく拝見すると、他の保存車も結構傷んできているような・・・
特にオハネの屋根など、私が訪れた時は(6〜7年前になりますが)きれいな状態だったのが、
だいぶ錆が出ているような・・
屋外展示なので厳しい状態なのだと思いますが、きちんとしたメンテナンスを望むばかりです。
解体されてしまった車両達に合掌
投稿者のホームページ


投稿者 岩崎安房守義将
投稿日 1月17日(火)03時44分5秒
タイトル 行き場を失った者
 御無沙汰しております、岩崎安房にございます。
 門タケ様の記録拝見致しました。
 一時期、某鉄道が購入して現行編成の差し換えに・・・と話題になったものですが、やはり解体されたのですね・・・
 財政厳しい折、各地で土地の切売りが画策されておりまして、
学校の統廃合・公園設置の見直しと共に静態保存車の解体は事実上「ブーム」の兆しがあります。
 ただ、一部は石綿問題から手付かずとされそうですが、油断は出来ません。
 不思議なものですが、平成年代の機材は手入れしてもなかなか長持ちしないとか、
しかし昭和の機材は手入れの方法がありますから、実は長持ちなんです。
 更に再生の方法も或程度方策がありまして・・・しかし現状では小生同様行き場を失った者なのです。
 やはり汽車は走るもの、レールの上の文鎮では可哀想過ぎます。
せめて子供達の笑顔の場にして未来への光を付けてあげたい、そして機会を見つけて・・・
そんな事を考えての近年でしたが、別の活用法があるのでは?と現在、鋭意検討中でございます。
 機関車も大切ですが、やはり客車も残したい!形だけでも残せば道はつながりますからね。
 抽象的でご免なさい!具体策公表に至っていないもので・・・
但し、皆様の様な「情熱」が一つ一つはかすかでも、集めてみれば歴史も変革出来る、
実にC623機だってそうでしたし、問題は銭・政治的影響力なんかより先ずバカになれる情熱なのです。
 ただ、解体加速化だけは避けたいですね、本当に。
投稿者のホームページ


投稿者 茶つばめシルバー
投稿日 1月17日(火)22時58分13秒
タイトル 復活つばめの編成について
こんばんは。
昭和56年7月25日にEF58−61号機の牽引による特急つばめの復活運転時の
編成についてどなたか教えていただけないでしょうか。


投稿者 ED12
投稿日 1月18日(水)21時07分2秒
タイトル 交通博物館
○東京・神田の「交通(鉄道以外もある)博物館」が無くなります。
 今になって地下倉庫にしまってある“秘法”を引っ張り出したり、万世橋駅を公開したり…。
もっと普段から博物館らしい活動ができなかったのかな。
跡地にはつまらないオフィスビルでも建つのだろうか。
東京の団塊世代にとって交博は“汽車の歴史”を親→子へ伝える絶好の“「はとバス」コース”だったのに…。



投稿者 下総守こみやさん(^^)
投稿日 1月18日(水)23時30分36秒
タイトル 交通博物館は
やっぱり新天地での充実を期待します。今の場所では手狭でしょう?
それだけ日本の鉄道も(他の交通も)歴史を重ねて来たことに偉大さを感じます。
ところで金総書記。特別列車で中国各地を訪問。
なんと21両編成で定期列車よりゆっくりと走ったらしい(ディーゼル機関車2両ではかなり苦しいだろう)
来月こみやさんは今日切符を買いB寝台上段で出雲市を目指します。
良い悪いは別にして客車で大陸行脚いいなあ(^^)しかも特別列車・・・



投稿者 雑魚
投稿日 1月19日(木)11時23分20秒
タイトル 殿堂入り
>“汽車の歴史”を親→子へ伝える絶好の“「はとバス」コース”だったのに…。

小学六年生時の日帰り修学旅行において、皇居前・羽田空港・NHK放送センターと
回った後のトリが、交通博物館でした。地元・水戸駅での昼寝が多い、ボンネット型
国鉄色の特急電車(乗務員訓練用)なども、新天地で殿堂入りをするやに聞いており、
そうした意味での拡充に期待しているところです。


投稿者 EF5841
投稿日 1月19日(木)12時38分57秒
タイトル Re:復活つばめの編成について
確か、14系のハザ編成だと記憶しております。


投稿者 門ハイ
投稿日 1月20日(金)01時00分4秒
タイトル Re:復活つばめの編成について
1981/07/25-/26

機関車 EF58-61
1号車 スハフ14-38
2号車 オハ14-176
3号車 オハ14-136
4号車 オハ14-24
5号車 オハ14-165
6号車 オハフ15-47
7号車 スハフ14-39
8号車 オシ14-12
9号車 オハ14-137
10号車 オハ14-22
11号車 オハ14-133
12号車 オハ14-129
13号車 スハフ14-52
全車:南シナ
今こうして見るとなんかきれいな編成でカッコイイですね。


投稿者 にんにくたあ
投稿日 1月20日(金)18時54分58秒
タイトル 大井川鉄道田野口駅を開業時の姿に復元
みなさまこんにちは。
お世話になっております。
このほど大鉄の田野口駅が昭和6年の開業時の姿に復元されたそうです。
駅舎の外装だけでなく、内部の出札口や手小荷物取扱所も汽車の香りがするものに戻し、
ベンチも木製の仕様に作り替えたそうです。
駅名標の字体も旧字体であらわされているとか。
旧客が似合いそうな田野口駅。いつか訪ねてみたいです。

地元静岡新聞の記事はこちらからどうぞ。
http://www.shizushin.com/local_central/20060119000000000025.htm
投稿者のホームページ


投稿者 茶つばめシルバー
投稿日 1月21日(土)00時14分34秒
タイトル 復活つばめの編成
 EF5841様
 門ハイ様

 どうもありがとうございます。
 また、宜しくお願いします。


投稿者 岩崎安房守義将
投稿日 1月21日(土)11時39分48秒
タイトル 閑話休題
 元日食乗員で客出雲大好きの弊連盟専務さん、
「出雲廃止」と言うだけなら感慨に耽って静かだったのですが、横川の和式解体を聞いて
「ホント、ウチで客車を残す方法真剣にかんがえましょうや、無くなってからじゃどうにもなりませんぜ」
と煽る煽る・・・
 今回久しぶりに39度まで出てダウンした小生でしたが、全身の疼痛と共にこの事が頭の片隅で・・・
 このD改で尾客は24系運用を廃止する→青森の一部機材と入れ替え?→少なくても24〜28Bが廃車となります、
まぁ客車に限らず鉄道車両は外装がどんなにボロボロでも筐体構造部に支障無くば使えるので、
電装取り替えで「24→14化」も無くは無いのでしょうけれど、
スクラップにされる前に「需要」が潜在的なところへ上手に転用する方法を・・・と考えているのですが、
諸先生方何か妙案などございましたら是非御教授賜りたく、宜しくお願い申し上げます。
 下総守様、出雲入りですか?羨ましい!何せ西明石以西は未踏な小生、殊に雪の山陰は憧れます。
 今日の雪を観ておりましたら、3月の会津を思い出しました・・・皆様も風邪には御留意を
投稿者のホームページ


投稿者 ED12
投稿日 1月28日(土)14時25分36秒
タイトル 東京LRT
恐縮ですが「客車」の話ではありません。
住んでみると分かりますが東京・江東区東部は公共交通ではまさに“交通弱者”の町といっても過言ではありません。
都電廃止後、大雑把に言って地下鉄東西線、都営新宿線など区の東西を結ぶ鉄道はありますが、
南北交通は都バスが細々と補完しているのが現状です。
そこでJR亀戸と新木場を結ぶ「JR小名木川貨物線」の旅客化を早期に実現してほしいのです。
実は区でも旅客化を検討し、昨年「LRT基本構想調査報告書」をまとめて発表しましたが、その先は不透明です。
構想内容は、まさに今進行している「富山港線ライトレール」の江東版です!。
いま江東区東部では“マンション群”が雨後の竹の子のごとく増え、
素人目にみても「小名木川貨物線旅客化」はけっして無駄な公共投資にはならないと考えます。
建設費は複線化した場合で200億円弱だそうですが、「広島電鉄」さんなど興味ありませんかネ?。


投稿者 EF5841
投稿日 1月30日(月)21時47分2秒
タイトル Re:江東の交通
半蔵門線の新木場方面の延伸計画があります。
現に、住吉駅及び東陽町駅は、準備工事済みです。
具体的には、住吉から分岐し、東陽町経由で新木場までの路線です。



「客車倶楽部」へ  
夜行列車や旧型客車列車の音や資料を掲載
客車専門サイト「客車列車の旅」はこちらから
掲示板「客車倶楽部」本体へはこちらから
過去ログ「倶楽部メモ」もこちらから