倶楽部メモ(417)
平成20年 4月21日〜 4月28日



投稿者 tokkoto
投稿日 2008年 4月21日(月)22時41分1秒
タイトル 金ヒミの件
>マロネロ38さん
レスありがとうございます。ご紹介いただいたほうで質問させていただこうと思います。

本物なのかわかりませんが、路線的に偽物作っても仕方ない気もしますし(汗)
なんなのでしょう・・・

>「青」というのはホーロー引きですか?
>行き先は高岡か氷見、城端?
鉄製なのでホーローといっていいのでしょうか。
行き先は氷見/氷見ー高岡です。
ほかにも氷見線の吊りと差しをもっていますが、そちらは金タカ白地彫り文字です。
(その内、吊りのほうは高岡の高が梯子高なので字体的に古そうなのですが
これは普通の”高”なのでそこまで古くはなさそうなのか・・・
ちょっとわかりません。相当古くなると筆文字になるのでしょうか・・・。)



投稿者 マロネロ38
投稿日 2008年 4月22日(火)10時20分0秒
タイトル 金ヒミ?の件(3)
地元有名ファンのHPで確かめられるのが最良の策でしょう。
現物を拝見していないので何とも言えませんが手許にある「小サボ」:快速、準急、
かんなべ、指定席等々では、丸の中に"大”で横に"宮”とあります。(大阪管理局の
宮原客車区)。お手許の行き先サボには「丸の中に"金”で”ヒミ”は片仮名ですか」?
それなら珍しいですが----
>行き先は、氷見/氷見―高岡=??
大体本線方の始発駅から書くみたいで、「高岡―氷見」が多いみたいですが逆という
のも面白いですね。



投稿者 bell
投稿日 2008年 4月22日(火)22時09分25秒
タイトル Re.草津線
雑魚様 こんばんは。
コメントいただきました宗谷本線324レの編成はオハフ51のほか荷物車2両の3両編成でした。

昭和60年3月12日の編成
324レ  稚内 9:46⇒旭川16:33
 DD51 1081 旭
マ ニ36 2222 旭アサ
スユニ50 508 旭アサ
オハフ51  39 旭アサ



投稿者 雑魚
投稿日 2008年 4月23日(水)14時33分59秒
タイトル 多摩川橋梁之弐
▼bell様:
> 宗谷本線 324レの編成は オハフ51のほか 荷物車 2両の 3両編成でした。

あ、そういう事でしたか。これは失礼申し上げました(^^)私の稚内駅乗降は、専ら
寝台車込み14系編成でしたが(昼行便は専ら「天北」だったので、未だに利尻富士の
雄姿を見た験しがありません)画像検索から推定するに、現在は配線上、ホームでの
機回し自体が出来なくなった様ですね。

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今回の六郷土手は、良く晴れました。今年は、同僚の都合上、東京での仕事が増える
見込みなので、六郷土手も、期間限定ながら「十八番」の足場になりそうな予感です。
惜しむらくは、橋脚の工事が少し気になりますね。早い処、御仕事を済ませて頂いて、
すっきりした構図にて撮影したいものですが、安全確保に係わる内容ゆえ、急かすと
御叱りを受けそうです。




投稿者 仙コリ(管理人)
投稿日 2008年 4月23日(水)21時10分50秒
タイトル ナハ10063の画像
少し前に話題になりましたナハ10063の画像を、撮影したマロネロ38様に送っていただいたので掲載いたします。
マロネロ38様のメモによりますと、「3ヵ月後に廃車との事で、高砂工場へ廻送前の最後の姿となりますが
何故加古川から一度吹田へ持ってきたのか?解りません。」との事です。

この他にも加古川線での貴重な画像を送っていただきましたので、順次掲載させていただこうと考えています。

投稿者のホームページ



投稿者 バンブー
投稿日 2008年 4月24日(木)15時06分26秒
タイトル 復刻本ブーム
ここのところの鉄道ブーム・復刻本ブームにのって、つい先日の「回想の旅客車」の復刻に続いて
今月号の「鉄道ピクトリアル」誌によると、待望の「日本の客車」が年内にも復刻予定との事です。
ここまでくれば、資料価値の大変高い鉄道ファン誌初期の「国鉄鋼製客車」も、ぜひ編集・復刻
してもらいたいと切望いたします。



投稿者 赤まんと
投稿日 2008年 4月25日(金)11時55分7秒
タイトル ご無沙汰しております
このところ忙しく、なかなか投稿できないでいたのですが...。
2週間ほどまえの投稿に対する回答で恐縮ですが、雑魚さま撮影の尾久の洗浄線構内写真、
「北斗星」「あけぼの」がいるところから判断して昼どきの撮影でしょうか。
「北陸」は早々10:15頃には出発収容線に移りますし、
「カシオペア」が13:30頃、「あけぼの」13:45頃、「北斗星」15:30頃、といった順です。
いまでもご指摘の通り「夢空間」は予備車を留置しておく奥のほうに押し込まれていますし、
このところ姿を見なかった「ゆとり」が5両編成でまた洗浄線に姿を現しています。
個人的にはどちらも哀れな姿になる前に解体するか、
せめてオシ25、スロフ14だけでも大宮で保存というわけにいかないものかと思っています。
寂しいことに「あけぼの」は今回のGWも増結はなく、かわりに「日本海」が増結で気を吐くようですね。
とくに5月初めは珍しくフル増結のようですから、貴重です。
「北斗星」予備車の動きはしばらくなく、救済便や集約臨時列車の設定もないようで、
なにか活用法がないのか、惜しい気持ちです。
B寝台車は前回検査から日の経った車両が多く、復活劇はなさそうですが、
個室車やロビーカーはもったいないですね。
bellさまの「瀬戸」編成記録もいまや大変貴重と思います。
編成中のオハネ25 207とオハネ25 176は未だに宮原に残っており、
先月ダイヤ改正直前まで「銀河」「日本海」に運用されていました。タイ行きでしょうか。
去就が気になります。



投稿者 雑魚
投稿日 2008年 4月27日(日)13時26分7秒
タイトル 田町俯瞰の謎
>「北斗星」「あけぼの」がいるところから判断して昼どきの撮影でしょうか。

時計表示にあります様に、13時半です。この時は、時間に少し余裕があった為、一旦
下車し、操車場西端を跨ぐ歩道橋から撮影する予定でしたが、傘を持たぬ侭の雨天で、
見送った次第。それにしても、入替用のDE規格とは云え、赤いDLが青い寝台車を
従える様子は「出雲」再来を思わせる組み合わせですね。

この尾久車セ、どこか、安定的に俯瞰できる場所は無いものかと、常々感じています。
やはりRF誌で紹介されていた「北とぴあ」上階展望室からでは、少々きつそうです。
まあ、それはそれとして、赤羽側からの上り「北斗星」は、ばっちり撮れそうなので、
私が北区民だった当時は存在しなかった足場からの視点を、一度試して見たい処です。

田町車セについても同様でしたが、最新RF誌では、その俯瞰写真が紹介されており、
具体的な「足場情報」が知りたい処ですが、詳述が無い点から、沿線のマンションで
特別許可を受けた手合でしょうか。有料でも良いから、非住民の「鉄」の屋上進入を
認める寛容なマンションは無いものでしょうか(^^)とりあえず、次回の上京時には、
品川駅ホームの北端から狙って見ますか。

一方、走行中の上り「富士/はやぶさ」についても、今度は少し視点を変え、品川駅
前後の「札の辻橋」や「新八ツ山橋」からの俯瞰を検討しています。ところで、東京
到着後に田町へ回送する際の時刻次第は、どうなっていましたっけ?



投稿者 bell
投稿日 2008年 4月27日(日)18時53分15秒
タイトル 寝台特急 日本海
赤まんと様 こんばんは。
今朝の4002レ『日本海』は増結されていたのでしょうか、通常より長い編成でした。
先ほどは4001レを山崎駅近くで見送りましたが、夕暮れの中疾走するブルートレインは旅心をくすぐります。
連休中の予約状況は悪くないようですし、末永く走り続けて欲しいと強く思います。
ちなみに、3月のダイヤ改正で客車列車が大きく削減された関西では、日本海を撮影する方が多いですね。



投稿者 赤まんと
投稿日 2008年 4月27日(日)21時13分54秒
タイトル 尾久構内を俯瞰できる場所...
雑魚さまこんばんは。
尾久構内を安定して俯瞰できる場所、とのことですが、残念ながら浮かんできません...。
踏切にかかる陸橋が架け替えられる前でしたら、存分に楽しめたのですが。
27年前初めて味わった、自分が立っている陸橋の下を、エンジンの轟音とともにDD13が通りすぎるあの緊張感と興奮は、
いまも記憶にしっかり残っています。
父の田舎が香川でしたから、同時期に高松駅構内の陸橋でも同様な体験が鮮明に記憶に残っています。
話を戻して我が地元、尾久ですが、沿線のマンション上階に住む知り合いでもいないと、厳しいような感じですね。
余談ながら本日の「北斗星」はカシオペア92号機が、「あけぼの」はレインボー95号機が担当します。
あさっての上りも同様ですから、スケジュールに余裕のある方は、いいショットをモノにできます。
入れ換え用DLとブルトレの組み合わせはたしかに「出雲」を連想させますね。
「北陸」は14系ですし、「北斗星」は金帯、「あけぼの」も日によってはほとんどが金帯で仕立てられた編成を組みますから
(全車金帯、も何回かありました)まさに、遠めにはそう見えます。
重々しいエンジン音と共に出発収容線に入ってくる様は、なかなか見ごたえがあります。
「北斗星」は15:40前後、「あけぼの」は13:45前後据え付けです。
改正以降の「はやぶさ/富士」東京入線は17:21で、逆算すると品川17:13出庫ということになります。
機回しのための早すぎる入線ですが、来春までのこと。
今日、会社帰りに編成記録を取りに東京駅へ行ってみますと、17:45になってもドアを開けておらず、
つい最近見に行ったときは普通に客扱いしていたはずなのに、と不思議におもいました。
ホームに入ったなら普通に客扱いすべきで、こんなところからも、夜行列車とお客の間の溝を感じます。
自らが小売業に携わっているだけになおのことで、とにかく残念でなりません。
bellさまご指摘のように、「日本海」は増結期間に入りました。
たしか24日青森発からで、今月いっぱいは7,8号車を増結しているはずです。
即見に行ける環境がたいへんうらやましいです。
またなにか掴みましたら教えてください。



投稿者 らん丸
投稿日 2008年 4月27日(日)23時27分3秒
タイトル 冷房付きのマロネ49について
管理人様はじめまして。

前から疑問に思っていたことですが、マロネ49の冷房付きは形式変更
(「マ」級にKM型冷房装置を搭載する事によって確実に重量が増えるので
本来であれば「カロネ49」という形式になるのでは?)があったのでしょうか?
それとも晩年の20系の如く形式は「マロネ」でも実際は「カロネ」と言うのを識別する為のマーク
(20系では▲印が形式名称の隣に記載されていた)があったのでしょうか?
投稿者のホームページ



投稿者 かじ
投稿日 2008年 4月28日(月)01時17分2秒
タイトル ふじ、はやぶさ
はじめまして。いつも拝見させていただいております。
雑魚様、ふじ・はやぶさ2列車の東京到着後の、田町への回送時刻ですが、
東京発1036であったと記憶しております。
札の辻橋ですが、金網のガードが高く、少々撮影しづらい場所です。

3月の改正後は、旧東京機関区の車庫付近にも、機関車がほとんどいなくなり、
機関庫も廃墟然としてきました。残念であります。



投稿者 仙コリ(管理人)
投稿日 2008年 4月28日(月)09時36分14秒
タイトル Re:冷房付きのマロネ49について
らん丸様、はじめまして。

冷房装置付のマロネ49の重量についての質問ですが、
正直なところ、この分野については詳しくはないので推測になってしまいますが…

承知の事とは思いますが、客車の形式名における重量記号(コ・ホ・ナ・オ・ス・マ・カ)については、
各記号ごとに5トンの幅があります。(マは42.5トン以上 47.5トン未満)

マロネ49が冷房化されたのは格下げ前のマイネ38の時代(戦後の連合軍接収時代)ですが、
マイネ38の自重は41.25トンですので、形式名における重量記号の元となる積車重量においても
「マ」の重量範囲においては軽いほうだと考えられる。

当時の冷房装置の重量がわからなく、それなりに重いものであったとは思いますが、
それだけで重量記号を確実に押し上げる5トン前後もあったとは考えられない。

同時期に冷房化された食堂車は、スからマに形式変更されているが、マイネ38は形式変更されていない点を考えると、
上記の様な理由で冷房装置が取り付けられても重量記号「マ」の範囲におさまっていたのではないかと推測されます。

あくまでも私の推測なので、実際には違っているかもしれませんので、詳しい方にフォローいただけると助かります。
投稿者のホームページ



 
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