| 安房様・下総様 名文ありがとうございました。 遠い昔の忘れていた旧型客車の雰囲気、乗り心地、その時代の空気がよみがえってきました。
 と言っても私が旧客に乗ったのはぶどう色2号とブルー塗装が混結していた時代で
            、もう旧客末期の頃です。
 ところでこちらのホームページを拝見しますと、
 旧客の塗装がぶどう色1号から2号に塗り替えられたのは、昭和34年だとあります。
 ずいぶん古い話で、そのときの状況など知るよしもない私ですが、なぜ塗り替えをしたのでしょうか。
 これが青大将色やはつかり色の塗り替えであれば、イメージアップをねらったものだと素人でも理解できるのですが、
 深みのある茶色からチョコレート色への塗り替えは、当時の国鉄にとって塗り替えのメリットがあったとは思えず、
 色味が少し変わったかなという程度、全車の塗り替えには相当な費用もかかったはずで、何故?という疑問が残ります。
 話は変わりますが、この掲示板での先輩諸氏のコメントを合冊にして、出版してほしいくらいの中身です。
 本ホームページの今後の発展をますます期待しております。
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