倶楽部メモ(271)
平成17年 5月 8日〜 5月11日


投稿者 こねこ
投稿日 5月 8日(日)13時56分27秒
タイトル なぞ続報
オハフ61について、調べなおしました。
昭和25年9月ではなく、同誌の昭和26年度の設計変更などの項にある、
昭和25年12月19日の変更で3位側の外妻の足掛を4位側に移したとありますので、
後方監視窓の位置変更は、これに該当すると思います。
大変失礼をいたしました。

立方体については色々と推理がなされましたが結局、わかりませんでした。
とれいん誌の写真を拡大してみると色の違う部分がみえます。
立方体の材質とは違うように感じます。
配管が端梁から立ち上がっているのは共通のようです。
たしか工場に勤めていた方が、こういう配管は工場ではやらないと、おっしゃっていたので
区で設置したものじゃないかということでした。



投稿者 クモイ103
投稿日 5月 8日(日)16時05分0秒
タイトル Re:帯の太さ
>準急ながら様
 等級帯の幅は、国鉄の塗色規程によると150mmで、Nゲージならちょうど1mmとなります。
この幅は各時代を通じて変わっていない模様で、例外は進駐軍専用車くらいだと思います。


投稿者 オハフ33388 福フチ
投稿日 5月 8日(日)21時13分43秒
タイトル もうひとつの なぞ
こねこさんこんばんわ
>昭和25年12月19日の変更で3位側の外妻の足掛を4位側に移したとありますので、
>後方監視・・・。
そういえば足掛けの移設云々、がありますね。
写真を見ると、車掌室窓が外に寄った車の窓と幌の間にはステップが見えますねぇ・・・。
なるほど、これでは万が一屋根上に上がる時、靴先でガラスを傷付けてしまう・・・あたりが理由ですかね!
わざわざ調べて下さりありがとうございました。
>配管が端梁から立ち上がっているのは共通のようです。
立ち上がりには管止めもちゃんと有り、本格的ですが横に渡した配管が・・・。
資料整理中もうひとつなぞ?を思い出しました。

オハフ33125福フチ,126福フチの補助空気溜、附加空気溜が線路方向でなく、
枕木方向に取り付けられているのも、当時からなぞでした。
2両とも岡ニミからの転属車でしたが、それが関係しているのでしょうか?
続番の123、124、127は果たして・・・。


投稿者 廣瀬
投稿日 5月 9日(月)00時53分21秒
タイトル re:急行「大雪」を作ろうと思っています
チカチカブンブンさん こんばんは

数年前から、「利尻」「大雪」編成を作ろうとしている者です。
実は、大分以前に、RMM(56号)でスユニ61504を、「荷物郵便車特集」に乗せていただいているのですが、
まさにあの「ジャーナルの編成」を作ろうとしての車両です。

でも恥ずかしながら「非常に詳しく調べて」る事に熱中して、未だにほとんど、出来ていません。
そんなわけで、残念ながら、まとまってご回答できる状況でも有りません(泣;)

これで終わったのでは、掲示板汚しになってしまいますね。
そこで、弊サイトの「北海道の客車」ページに、参考になるかもしれない情報が有りますので紹介しておきます。
(これでは、結局宣伝か??)
「自宅サーバ」も今夜は立ち上げておきますので、データーを閲覧下さい。

扉の形状などの参考になる写真・資料も不完全では有りますが、掲載しています。

当方も、実感的な、デッキ部の構造を考えたり、優等車のデッキ部あんどんを灯すにはどうするか?
などど考えているうちに、あっという間に数年経っていました。
なかなか、実物の調査も楽しいもので、つい深入りしてしまいます。
でも、あまり深入りしすぎると、私のように、5年経っても、1両しかできていない。
なんて事になりますので、ホドホドに・・・

調査結果や、模型の進捗状況をぜひご披露下さい。
まだまだ、調査継続していますので!

写真は、へたですが、スユニです。

投稿者のホームページ



投稿者 廣瀬
投稿日 5月 9日(月)00時59分17秒
タイトル re:急行「大雪」を作ろうと思っています
みなさん こんばんは

追記です。
肝心の、「客車のアルバム」ですが、確認したところ、
一部のサーバーが落ちているようですので、アクセスできない項目も有ります。
調査中ですが、今夜中には直せないと思います。

自宅サーバーの方は、大丈夫のはずです。
但し、1MB程度のファイルも有るので、非常に重いので、ダイアルアップでの接続は、困難です。
悪しからずご了承下さい。
投稿者のホームページ



投稿者 準急ながら
投稿日 5月 9日(月)23時09分13秒
タイトル ありがとうございます
クモイ103様、ありがとうございます。
やはり、1mmだったのですね。しかし、KATOのオロ11の帯
はあきらかに1mm以上あるようです。
模型的な見栄えも考えて、多少太くしたのでしょうか。



投稿者 今泉
投稿日 5月 9日(月)23時11分55秒
タイトル Re:帯の太さ
こんばんは。
私も、実物写真では1/150で1mm相当に見えるのですが、N模型にすると1mmでは
細く感じてしまいます。対策として、キングスの帯は心持ち細く、塗り分けのときは
マスキングテープを1mmより心持ち太く切ってやっていますが(つまり1.1mmを目指し
ている)、なかなか悩ましいです。
#ちなみにKATOのスロ62とオロ11の帯を測ってみると1.2mmくらいありました。
 一方、自分で塗った客車の帯(KATOのより太くなってしまったもの)を測ると、
 どうも1.5mm近くあるような(だめじゃん>自分)。


投稿者 PF
投稿日 5月10日(火)06時40分29秒
タイトル (無題)
20系客車のドアは手動なんですか?教えてください。


投稿者 チカチカブンブン
投稿日 5月10日(火)07時05分0秒
タイトル お礼!
携帯から失礼します。
皆様、突然の厚かましい参入にも暖かくご返答いただき感謝しています。

廣瀬さま、
貴重な資料拝見いたしました、本当にありがとうございます。
やはり客車達は画一的ではないのですね、知る人ぞ知るような作り分けの楽しみが出来た反面、
知りたい!との知識欲がムクムク出てきちゃって、「ホドホドに・・・」とはとても収まりそうにありません(笑)
ただ、同じ目標を持って居られる先達が居られる事が心強いです、今後ともよろしくお願いいたします。
※製作中の写真もアップさせていただきますね。(う〜、自信なし!)


投稿者 オルセン
投稿日 5月10日(火)20時48分55秒
タイトル 20系のドア回答
PFさま
20系のドアは手動です。
よく自動と間違えられるのは
ドアの鍵を閉める装置が自動(一斉にできる)と言うことでドアは手動で列車ボーイが
閉めてまわったそうです。


投稿者 準急ながら
投稿日 5月10日(火)23時10分33秒
タイトル 帯の太さ
>今泉さま

ありがとうございます。模型的には少し太くない見栄えがしないようですね。
自分も1mmで塗ってみましたが、今ひとつものたりません。
おそらく20系の白帯なんかも実際より太いのでしょうね。


投稿者 準急ながら
投稿日 5月10日(火)23時17分47秒
タイトル カニ22、晩年の20系さくら
カニ22は「さくら」で運用されたことで有名ですが、晩年の20系さくらでも運用があったのでしょうか。
何かに43年10月改正時に向日町に転属になったと書いてあったような記憶がありますが、確かめる術がありません。
これが事実なら、14系置き換え直前には運用がなかったことになると思いますが。
またMG撤去したのはいつのことなのでしょうか?向日町転属時でしょうか?
どなた後教授おねがいします。


投稿者 廣瀬
投稿日 5月11日(水)00時40分43秒
タイトル 旧客の模型製作は楽しい!
チカチカブンブン様 みなさま

> 貴重な資料拝見いたしました、本当にありがとうございます。
少しでもお役に立てれば・・・
自宅サーバーは、「時々」の運用となってしまってます(笑)
リンク先も、修正しておきましたので、ぜひどうぞ。
(現在運用中です)

> 「ホドホドに・・・」とはとても収まりそうにありません(笑)
では・・・
模型を作るだけは、もったいないので、
ぜひ「客車研究」への一歩を踏み込まれては?(笑)

製作の報告もぜひお待ちしています。
投稿者のホームページ



投稿者 Aロネ
投稿日 5月11日(水)01時02分14秒
タイトル 20系ドアの思い出
はじめまして。
時折拝見しておりましたが、20系のドアの件で懐かしい思い出が呼び起こされましたので投稿させていただきます。
昭和40年頃、幼少の私は、親の実家の福岡県に何度か連れられて行きました。
記憶とアルバムからの判断ですが、「はやぶさ」、「みずほ」によく乗車していたようです。
当時1等寝台B室(現開放Aネ)を常用していたようで、ナロネ21か22でしょう。
当時は座席全面を白いシーツで覆っていて清潔感がありました。寝台車に乗るのはとても嬉しく思った記憶があります。
 下車駅の手前では、列車ボーイがデッキまで荷物を運んでくれました。
到着前は減速すると列車ボーイが走行中に扉を開け、身を乗り出して前方を確認していました。
 乗車の際は、長編成の上、各車両のデッキ毎に列車ボーイが身を乗り出して入線する姿が壮観でした。
編成分以上の乗務員がいたわけで、当時最低でも14〜5人乗務していたことになります。
1列車に1〜2人乗務という現在では考えられない光景ですね。



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