倶楽部メモ:客車倶楽部過去ログ集:客車列車の旅
倶楽部メモSP
オロネフ10について
トミックスのオロネフ10の所属区・屋根の色



倶楽部メモ(268) 平成17年 4月 9日〜 4月14日

投稿者 北オク
投稿日 4月12日(火)21時49分25秒
タイトル オロネフ10の件
管理人様、皆様こんばんは。
北オクと申します。よろしくお願い致します。

本日お邪魔しましたのは、HO,トミックスのオロネフ10を入手してレタリングをしているのですが、
所属区が分からず困っております。
お分かりの方おられましたら、お手数ですがご教示の程お願い致します。
ちなみにインレタシートにはオロネフ10−1、オロネフ10−2001〜4の5種類が有ります。
少し前に屋根の色が話題になっていましたが、私のトミックスのオロネフ10(オロネ10も)は黒です。
Nケージkatoのオロネ10は銀です。
10系寝台と言うと銀のイメージがあるのですが、実際はどうなのでしょうか。
合わせてご教示お願い致します。

投稿者 ア・ドン
投稿日 4月13日(水)00時12分26秒
タイトル RE:オロネフ10
はじめまして。 
オロネフ10と言う車両はRMM95年11月号の記述に寄れば臨時列車等の運転に際し、
不足する緩急車を補うために改造された車両だそうです。
鉄道ジャーナル82年12月号掲載の82年度(最終期)の配属表によれば
残存はオロネフ10 2002が宮原に、2003が尾久配属(9月3日付けで廃車)となっています。
昭和44年改造時の初配属は宮原でした。
非電暖のオロネフ10 1・2が74年に改造され、広島に配属していますが、
これは重複番号の付番ミス(電暖車と重複している)にあたるそうです。
非電暖の1・2番は78年5月に廃車になっています。
東北方面につかう(「津軽」など)なら2003、
関西に想定する(「きたぐに」など)ならその他の番号にするのが無難でしょう。
電気暖房機器の選択をお間違いなく。
推測になりますがおそらく尾久の車両は他のオロネと共通運用だったとおもわれます。

オロネ・オロネフ10の屋根の色ですが、新製時はビニールにアルミ処理をした銀色だったのですが(20系と同じ)、
経年にしたがって剥離し再塗装されなくなったので地の色のダークグレー
(黒とおっしゃっているのはこれのことだと思われます)となっていきました。
残された写真でも青色の車両はダークグレーです。
カトーのNの製品も今回の生産分から屋根の塗装をダークグレーに変更しています。
したがって製品が正しいです。
では。

投稿者 こう
投稿日 4月13日(水)13時00分49秒
タイトル オロネフ102002
オロネフ102002の写真がありましたのでアップしておきますね。
屋根の色ですが、地色ではなく、防水のロンテックスという素材で、床にも使われることがあります。これの色が灰色です。
工場出場時は灰色が美しいのですが、使っているうちに、屋根がすすけて汚れた感じになります。

また・・ビニールにアルミ処理を施した・・クルマは見たことがありません。
年代のせいでしょうか??
僕が知っている20系の屋根はイボつきのリノリュームです。色はこれも灰色ですね・・


投稿者のホームページ

投稿者 門タケ
投稿日 4月13日(水)16時36分21秒
タイトル 屋根の色
まいど失礼致します門タケです。
オロネ10の屋根の色で黒を思い出しますが、写真は工事用宿泊車で長崎のオロネ1035を
小倉工場でS49.10から改造を始め12月に落成させたオヤ103ですが、
鳥栖へ配置時に屋根を破損しカバーをかけましたが、これは最初から黒っぽかったです。
素材の違いでしょうか?やはり九州は黒いとか・・・。
しかし末期にたまたま下関に来ていたオロネフ10は灰色だったのを覚えています。
年代と施工工場でバリエーションがあるように思うのですが。


投稿者 竹中@ノーブルジョーカー
投稿日 4月13日(水)18時57分42秒
タイトル オロネフ10補足
北オク様
すでにア・ドン様から解説がありますが、2001と2001は宮原、2003と2004が尾久、
そして本来であれば5と6になるべき増備車1と2が広島にいました。
宮原ですと銀河も受け持ちですが、夏季でも銀河に電暖車が入ることはほとんどありませんでしたね。
2004の種車は2072で非常口が製造時からドアのタイプ(20系に見られます)で製品とは異なるので要注意です。
なお、このあたりの履歴は鉄道ピクトリアル99年4月の特集「軽量客車・寝台車編」に詳しく載っています。
まだ入手は容易かと思いますので、番号にこだわるのであれば資料として是非お持ちください。
屋根についてはこう様、門タケ様から解説がありますが、
SL牽引列車の場合には石炭の煤で黒く汚れているのが常でした。
妻板上部の黒い雨だれはウエザリングのポイントかと思います。ご参考まで。
投稿者のホームページ

投稿者 ア・ドン
投稿日 4月14日(木)08時46分54秒
タイトル 訂正。
 皆様すみません。
20系の屋根の色の件ですが、「資料の間違い」の孫引きによる勘違いのようです。
古い写真を見てもライトグレーではあっても銀色ではないようですし・・・。
 かつて現場にいたこう氏の言われるように「工場出場時は灰色が美しいが、
使っているうちに、屋根がすすけて汚れた感じになります。」が正しいようです。
また、かつて持っていた旧製品のカトーの20系(N)が屋根が銀色であることにも勘違いに拍車をかけたようです。
(だいぶ前に廃車になってますが、台車だけ数日前写真を投稿したスユ16に流用しています(笑))
 資料は鵜呑みにしたり、自分のイメージを優先するのではなく事実を確かめなければいけませんね。
すみませんでした。訂正をしてくれたお三方、ありがとうございます。
では。

倶楽部メモ(269) 平成17年 4月14日〜 4月28日

投稿者 北オク
投稿日 4月14日(木)22時35分28秒
タイトル オロネフ10の件
皆様、こんばんは。北オクです。
今回はオロネフ10の所属区、屋根色のお答え有難うございました。

>ア・ドン様
 迅速、丁寧なお答え有難うございました。
 銀屋根の中に黒屋根が入ると編成にアクセントが出来て気に入っております。

>こう様
 写真拝見しました。
 オロネフ10(オロネ10)の美しさが分かります。
 内側からカーテンを付けてみたくなりました。
 専門家ならではのご意見、参考にさせて頂きます。

>門タケ様
 貴重なお写真拝見しました。
 何やら大変な事になってますね。笑
 私も年代や施工工場、使用線区によって色が違うような気がします。

>竹中@ノーブルジョーカー様
 細かい留意点有難うございます。
 2004番車の件、気を付けます。

皆様のお答えから「オロネフ10ー2003」北オクとしたいと思います。
実車は九州の山奥で静かな余生を送っているようですが、いつか訪れてみたいものです。

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