倶楽部メモ:客車倶楽部過去ログ集:客車列車の旅
倶楽部メモSP
スハ32系列の屋根について
シングルルーフ車とダブルルーフ車の番号



倶楽部メモ(122) 平成13年12月30日〜14年1月9日

投稿者 急行比叡
投稿日 1月 8日(火)07時29分30秒
タイトル スハ32系列について
本文  急行比叡です。本年もよろしくお願いします。
 正月早々から恐縮ですが、スハ32系列にはシングルルーフのものとダブルルーフのものが
ありますが、具体的に何番代までがダブルルーフなのでしょうか。
 どなたかご教示よろしくお願いいたします。

投稿者 横山@車両名鑑
投稿日 1月 8日(火)08時55分13秒
タイトル Re:スハ32系列について
本文

遅ればせながら、あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。

スハ32はご存知のように32600形と32800形を統合した形式で、ダブルルーフは32600形の
ほうになります。158両が製造されたうち華中鉄道転出に伴う特別廃車を除く136両が改番
されました。よって1〜136がダブルルーフになります。では。

投稿者のホームページ

投稿者 急行比叡
投稿日 1月 9日(水)09時26分36秒
タイトル ありがとうございました
本文  こんにちわ。急行比叡です。
 横山@車両名鑑さん。ご教示ありがとうございました。
ということは、スロハ31にも137番以降のものが存在したのでしょうか。
確か、私の持っているシングルルーフのスロハには何も知らずに若番を貼ってしまったので
少し不安です。

投稿者 横山@車両名鑑
投稿日 1月 9日(水)13時40分32秒
タイトル スロハ31について
本文

>私の持っているシングルルーフのスロハには何も知らずに若番を貼ってしまったので少し
>不安です。

スロハ31はスハ32同様31450形(Wルーフ)と31500形(Sルーフ)を統合した形式です。
1〜23がWルーフ、24〜61がSルーフとなります。もし急行比叡さんが23以下の番号をレ
タリングされていたとすれば実際と異なってしまいますが...。

投稿者のホームページ

投稿者 車掌@仙コリ(管理人)
投稿日 1月 9日(水)14時05分22秒
タイトル 2重屋根と丸屋根について
本文

急行比叡さん、こん**は。
横山@車両名鑑さんの情報の補足ですが、137番以降が丸屋根なのは、
スハ32のことでありまして、各形式で異なります。
下記に主だった同形式で2重屋根と丸屋根の存在する形式をあげてみました。
(すべてではありません)

        2重屋根      丸屋根
スハ32    1〜136     137〜863
      (旧スハ32600)   (旧スハ32800)
スハフ32   1〜98      99〜409
      (旧スハフ34200)  (旧スハフ34400)
スロハ31   1〜23      24〜61
      (旧スロハ31450)  (旧スロハ31500)
スロハフ30  1〜13      14〜16
      (旧スロハフ31700) (旧スロハフ31750)
スハニ31   1〜20      21〜45
      (旧スハニ35650)  (旧スハニ35700)
スハユ30   1〜6       7〜9
      (旧スハユ35300)  (旧スハユ35300−元スハニ35700)
マロネ37   1〜92      93〜138
      (旧マロネ37300)  (旧マロネ37400)
マロネフ37  1〜27      28〜30
      (旧マロネフ37500) (旧マロネフ37560)
スロ34    1〜10      11〜21
      (旧スロ30750)   (旧スロ30770)
スロシ38   1〜5       6〜20
      (旧スロシ37950)  (旧スロシ38000)
スシ37    1〜57      58〜78
      (旧スシ37700)   (旧スシ37800)
マニ31    1〜18      19〜72
      (旧マニ36700)   (旧マニ36750)


倶楽部メモ(123) 平成14年1月10日〜1月19日

投稿者 クモイ103
投稿日 1月10日(木)09時49分23秒
タイトル 補足:二重屋根車と丸屋根車
本文

 あけましておめでとうございます(遅っ)。
 本筋から外れますが、補足です。

 マロネ37の二重屋根車1〜92のうち、車掌殿が挙げておられる旧マロネ37300は初期のもので、
後期は旧マロネ37350です。
前者は窓位置が木製車並みに高いオハ31の系列、後者は窓位置の低くなったスハ32の系列です。
 同様に、マロネフ37の二重屋根車1〜27は、
オハ31系の旧マロネフ37500とスハ32系の旧マロネフ37550からなります。
また、スシ37の二重屋根車1〜57は、
オハ31系の旧スシ37700とスハ32系の旧スシ37350からなります。
(それぞれの両数と番号の対応は、今すぐにはわかりません。どなたかフォローをm(_ _)m)

 型式番号が5桁から2桁になった昭和16年の改番では、
設備がほぼ同じで定員が一致する形式は、外観にかかわらず統合され、連番が与えられました。
その結果、同一形式内に二重屋根車と丸屋根車が共存することになったわけです。
 その後、3軸ボギー車を中心に実施された昭和28年の改番では、
こうしたケースは番台区分されることになりました。
たとえば、マロネ37→マロネ29およびマロネフ37→マロネフ29では、
二重屋根初期車(オハ31系)が0番台、二重屋根後期車(スハ32系)が20番台、
丸屋根車が100番台となりました。
また、スシ37非冷房車→スシ28および同冷房車→マシ29では、二重屋根初期車(オハ31系)が
全て戦時格下げ改造(→マハ47)で姿を消していたので、二重屋根後期車(スハ32系)が0番台、
そのうち北海道用として二重窓になったものが20番台(「にじゅう」の語呂合わせといわれる)、
そして、丸屋根車が100番台となりました。
 なお、スハ32など、昭和28年に改番対象とならなかった形式は、その後もずっと、
昭和16年改番時の連番のままでした。


投稿者 クモイ103
投稿日 1月10日(木)09時54分09秒
タイトル いきなり訂正です
本文

スシ37のところで

> そのうち北海道用として二重窓になったものが20番台(「にじゅう」の語呂合わせといわれる)、

 というのは、他形式(スハシ38、マロネロ38)の話でした。お詫びして訂正いたしますm(_ _)m。


投稿者 伊藤正宏
投稿日 1月10日(木)12時39分22秒
タイトル 形式区分について
本文

 今頃ですが、明けましておめでとうございます。

>急行比叡さん、初めまして。
 俗に言う旧形客車の形式区分は複雑で、私もよく分からなくなります。
 その整理のつもりで形式区分をまとめ、皆さんから写真を提供していただいて
HPを作っています。
 ただ、きっかけとなりました急行比叡さんのスハ32形やスロハ31形などの
スハ32系については未だアップしてませんが、もっと訳が分からない食堂車と
寝台車についてはチョッと頑張ってみましたので、ご覧いただけたらと思って
います。 一部要訂正もあると思いますが、クモイ103さんなどたくさんの方々の
おかげで人知れずパワーアップしております。

 それでは。

投稿者のホームページ

投稿者 車掌@仙コリ
投稿日 1月10日(木)13時14分57秒
タイトル RE:補足:二重屋根車と丸屋根車
本文

クモイ103さん、補足ありがとうございました。
初期の鋼製客車については、私もまだまだ勉強中なので、わかりやすい解説をしていただき
大変勉強になりました。ありがとうございました。
ちなみにおたずねの各形式の番号の対応は

マロネ37
  1〜43 旧マロネ37300 後のマロネ29 1〜7
 44〜92 旧マロネ37350 後のマロネ29 21〜31

マロネフ37
  1〜23 旧マロネフ37500 後のマロネフ29 1〜4
 24〜27 旧マロネフ37550 後のマロネフ29 11〜13

スシ37
  1〜38 旧スシ37700
 39〜57 旧スシ37350

となります。


投稿者 横山@車両名鑑
投稿日 1月10日(木)19時22分05秒
タイトル RE2:補足:二重屋根車と丸屋根車
本文

>クモイ103さん
>マロネフ37→マロネフ29では、二重屋根初期車(オハ31系)が0番台、二重屋根後期車
>(スハ32系)が20番台、丸屋根車が100番台となりました。

これはすでに車掌@仙コリさんが書かれている通り二重屋根後期車は20番代ではなく10番
代での区分となりますね。

>車掌@仙コリさん
>マロネ37 44〜92 旧マロネ37350 後のマロネ29 21〜31

書き方として間違えではないのでしょうが31は独立して30番台として区分されていること
を補足しておきたいと思います。この他マロネ29には既出の100番代に加えて140番代
も存在します。

28改番の目的の一つは形式数字37の解消にありますが、基本的に37を形式数字に持つ車
両は二重屋根車が大部分であり、これを29へ移行(丸屋根を100番代)し、全て丸屋根車
の場合は38へ移行させています。その他に形式は同じでも形式図で区別している車体構造が
異なる車両が細かく番代区分されているのが特徴でしょう。

投稿者のホームページ

投稿者 車掌@仙コリ(管理人)
投稿日 1月10日(木)23時22分58秒
タイトル RE3:補足:二重屋根車と丸屋根車
本文

横山@車両名鑑さん、補足ありがとうございました。
また紛らわしい書き方をしてしまいました・・・申し訳ありません。
また、一部間違いがありましたので再度まとめてみたいと思います。

マロネ37
 ダブルルーフ
   1〜 43 旧マロネ37300 後のマロネ29 1〜7 等
  44〜 90 旧マロネ37350 後のマロネ29 21〜25 等
  91〜 92 旧マロネ37350 後のマロネ29 31 等
  139    元マロネフ37 25(連合軍接収時代・解除後は復元)
 シングルルーフ
  93〜138 旧マロネ37400 後のマロネ29 101〜130 等
  140   元マロネロ37 32 後のマロネ29 141

マロネフ37
 ダブルルーフ
   1〜23 旧マロネフ37500 後のマロネフ29 1〜4 等
  24〜27 旧マロネフ37550 後のマロネフ29 11〜13 等
 シングルルーフ
  28〜30 旧マロネフ37560 後のマロネフ29 101・102 等

スシ37
 ダブルルーフ
   1〜38 旧スシ37700
  39〜57 旧スシ37740
 シングルルーフ
  58〜78 旧スシ37800

といったところだと思うのですが・・・
間違いがありましたら再度フォローお願いします。


投稿者 クモイ103
投稿日 1月11日(金)09時48分43秒
タイトル RE4:補足:二重屋根車と丸屋根車
本文

 車掌@仙コリさん、横山@車両名鑑さん、フォローならびにご指摘ありがとうございます。
おっしゃる通り、二重屋根後期車は、マロネでは20番台、マロネフでは10番台でした。

 ちなみに、マロネ37350のラスト2両(16年改番でマロネ37 91〜92)が、
28年改番で番台区分されたのは、便所・洗面所の配置が異なるためとの事です。


投稿者 ぷりる
投稿日 1月11日(金)16時39分03秒
タイトル 二重屋根のモニタ窓
本文

本年もよろしくお願いします。

さて、マロネ37の話に華が咲いておりますが、あの美しい
二重屋根にある、モニタ部分の明かり取り用の窓(?)ですが、
いつごろまでガラス窓だったのでしょうか。
戦時改造で座席車になったものは鋼板で塞いでしまったものも
あるようですし、寝台のままの車両でも鋼板で塞いでいる車両も
あるように見うけられます。

ちなみにあの窓は内側に光を塞ぐ機構はあったのでしょうか。
(扉?みたいなもので閉められたのでしょうか)

車両の外観変化について書いたものは沢山あるのですが、
モニタ窓について書いたものを見たことがありません。。。
どなたかご教示くださいまし。


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