倶楽部メモ(583)
平成22年 2月23日〜 2月28日



投稿者 雑魚
投稿日 2010年 2月23日(火)16時32分33秒
タイトル 愛称の統一性
▼ED76 109様:
>「道新」に再び掲載された、まだまだ懲りていない「一部の馬鹿者ども」の愚行

それらしき記事が、ネット検索では見当たらないのですが、また何か「鉄の狼藉」が
道内であったのですか?

>「スーパー宗谷 1号」到着後「サロベツ」は、どうやって発車する (中略)?

昨年十月改正で「スーパー宗谷」1号と「スーパーかむい」3号のスジが入れ替えられ、
南稚内〜稚内で編成を遣り繰りする時間的余裕が見込まれています。稚内駅棒線化を
見込んだ措置でしょう。それにしても、編成内容に差異があるとは云え、走行区間が
全く同じで、両者合わせても一日に僅か三往復という宗谷線特急の名称を分けるのは、
ともすれば「スーパー」を冠しがちな近年の命名感覚と相まって、釈然としませんね。

類例として思い出すのが、数年前の芸備線です。既に木次線直通を廃止して置き乍ら
相変わらず松江城の雅称を冠していた「ちどり」に加え「たいしゃく」「みよし」と、
一日四往復体制の急行に、三種類の愛称が宛てられていました。

映画といえば、ともすると洋画一辺倒だった手前(これはこれで「暴走機関車」など
興味深い作品は多いのですが)そちら程に鉄道情景の心当たりは残念ながら僅少です。
そんな中、妙に印象に残っている作品が、1997年公開、渡哲也主演の「誘拐」ですね。
物語の佳境で、事件の背景・真相が語られる場面設定が(物語上、どの様な必然性が
あったか失念しましたが)かなり渋い雰囲気の山中にある廃線跡でした。小河内堰堤
建設時に資材運搬線として機能した、水根貨物線跡ですかねぇ?



投稿者 クモイ103
投稿日 2010年 2月23日(火)16時55分59秒
タイトル 青函トンネルのウルトラC
 青函トンネル区間における新在のダイヤ調整に関して、興味深いニュースが飛び込んできました。
 当サイトのリンク先「ノーブルジョーカーのホームページ」掲示板における管理人・大山様の書き込みからの
受け売りですが、「YOMIURI ONRINE」の22日付け記事によると…

****************
青函トンネル、貨車積む新幹線貨車…実験車両を公開

 2015年度に開業予定の北海道新幹線・新青森―新函館間の青函トンネル内で、
新幹線の貨車に普通貨物列車をそのまま積み込んで運ぶ構想「トレイン・オン・トレイン」が検討されており、
JR北海道は21日、札幌市東区の同社苗穂工場で実験用の専用貨車を報道関係者に初公開した。
(以下略)
****************

 以下の記事によると、この計画は04年から検討してきたもので、
コンテナを搭載したコキ車を丸ごと「新幹線の貨車」に載せ「新幹線と同型の機関車」が牽引し、
時速200キロでトンネルを駆け抜けるというもの。
在来の貨物列車は最高速度110キロで、トンネル内には待避設備がないため、
貨物列車の方をスピードアップすることで同一線路上に共存させようという、まさにウルトラCの解決策ですね。
 記事のURLをここに掲載するのは「?」なので、興味のある方は「NOBLE JOKER」様のところの掲示板をご参照あれ。
おそらく来月発売の月刊誌には載るでしょう。



投稿者 ED76109
投稿日 2010年 2月23日(火)22時05分34秒
タイトル 後追いなのですが・・・
 またまた失礼致します。「ED76109」でございます。

 雑魚様
 >また何か「鉄の狼藉」が道内であったのですか

  少々ナーバスであると失笑されそうですが、当地「道新」に掲載された記事によりますと、
 先週の日曜日に件の「はるか」が回送された「トカホセの草津付近」で、
 撮影のために線路内に立ち入っていた男性数名を快速電車の運転士が発見し、緊急停車したとのことであります。
 そのため再び、JR西日本から「マナーを守ってほしい」旨の緊急アピールが発表される事態となりました。
 「京阪100周年号事件」の悲劇を、もう一度心してほしいだけであります。

 クモイ103様
 >「トレイン・オン・トレイン」が検討されており

  月曜日、当地の「北海道放送(HBC・TBS系列)」の「朝のラジオ番組」で第一報が報じられました。
 「クモイ103様」の仰るとおりの内容でありましたが、併せて「JR北海道」は
 「乗用車の積込によるカートレイン計画」も検討しているとのことであります。
  小生は「貨物輸送における青函隧道」の重要性が気になっていましたので、吉報であると喜んでおります。
 平成11年の初冬、「室蘭本線での隧道内貨物列車脱線事故」の影響で、
 月曜日発売の「週刊漫画雑誌」が水曜日に発売されたことがあり、
 道内の物流に「青函隧道」がどれほど重要であるかを、小生強く意識しているものでして・・・。

 長々と失礼致しました。以上、「中年客車鉄ちゃん」でございました。



投稿者 雑魚
投稿日 2010年 2月24日(水)09時16分32秒
タイトル トレイン・オン・トレイン
クモイ103様より御紹介の「トレイン・オン・トレイン」構想は RJ誌記事でも少し
言及がありましたが、御教示の読売新聞のサイトを拝見しますと、話はかなり進んで
いるのですね。旅客車両に比べれば 安定が良くないであろう貨物列車で 200km/hを
目指す構想に、隔世の感も一入ですが、架線化を行く手前、積載される在来線規格の
貨物列車は、車高が制限されるのか、素人ながらに気になります。

個々には自走能力を持たない貨物車両の特性ゆえか、新聞サイトの掲出画像を見ると、
入換機が貨物車両を纏めて牽引して、広軌台車上に誘導するという印象を受けますが、
広軌台車自体も(在来線よりは緩やかと思われますが)車長制限があるでしょうから、
連結面での線路渡しの構造や、台車単位で貨物列車を分割・固定する手間をどの様に
克服するのか、といった疑問も含め、前例の無い試みへの興味は尽きませんね。

一方、北海道新幹線における最高時速の目標値が 360km/h だそうですから、やはり
地上区間での退避設備は必要でしょうし、棒線状態が固定されている青函隧道区間の
ダイヤ編成は、ある程度の制約を伴いそうですね。

………何はともあれ、少なくとも寝台特急の保全策に供される話では無いと感じます。



投稿者 雑魚
投稿日 2010年 2月24日(水)17時01分16秒
タイトル 京阪 100年号事故
▼ED76 109様:
>「京阪100周年号事件」の悲劇

なぜか同事故に関しては、当時の印象が殆ど無いのですが、改めて調べると、梅小路
機関区を活用した、大都市圏における動態保存の先駆となる筈の運用だったのですね。

事故当日の混乱振りについて「ウィキペディア」には「真正面から機関車を撮影する
観衆が後を絶たず、徐行、急停車の連続」との記述があり、その数年前まで全国的に
広がっていた学生運動の熱気が、恰も行き場を失い「撮り鉄」に向けられたかの様な
印象すら受けますね。

この事件を教訓に、運用線区を見直した結果「SLやまぐち」誕生に繋がったとの事。
その運転区間は一貫して新山口〜津和野ですね。どうせなら、鉄道の要衝である益田、
または浜田まで延長して、日本海の眺めを演出する発想があっても良さそうに感じて
いましたが、先日申し上げた下関発「おき」に試乗した際、SL区間以外の乗車率が
惨々だった事で、漸くその必然性を納得しました。

これとは別に津和野を訪ねる機会がありましたが、小京都風の街並みは、本当に良い
雰囲気で、たとえ「鉄抜き」であっても、萩ともども、再訪する価値はありそうです。



投稿者 クモイ103
投稿日 2010年 2月24日(水)20時04分47秒
タイトル Re: トレイン・オン・トレイン
雑魚様

> ………何はともあれ、少なくとも寝台特急の保全策に供される話では無いと感じます。

 その通りでしょうね。もとよりこの話は、本州−北海道間の貨物輸送に鉄道が重要な役割を担い、
しかも列車の運転時間帯が新幹線列車と競合する日中に及んでいることから発生したものと認識します。
旅客列車ははじめから想定に入っていないことでしょう。

 新幹線開業後に寝台特急が残るのかどうかは別として、
仮に残ったとしても、トンネル通過は非有効時間帯で新幹線列車とは競合しませんから、
わざわざ大がかりな特殊方式を取り入れる必然性はないと思われます。
 そもそもトンネル内を時速200キロで駆け抜けても、新幹線貨車への「積み卸し」で時間をとられますから、
トータルの時間短縮効果はあまり期待できそうにありません。
これはあくまで「本来は新幹線列車のみを通したい日中時間帯にやむを得ず在来線列車を割り込ませるための窮余の策」
なのでしょう。

 なお、日中の旅客輸送について当然予想されることは、基本的に新幹線オンリーで、
トンネル区間に限って普通乗車券のみで乗れる…というところでしょうか。
青春18きっぷで新幹線に乗れるかな?



投稿者 大山@ノーブルジョーカー
投稿日 2010年 2月24日(水)21時54分32秒
タイトル re:トレイン・オン・トレイン
ノーブルジョーカーの大山と申します。こちらでは初めての投稿となります。

トレイン・オン・トレインですが、新聞記事では青函トンネル通過がクローズアップされていますが、
JR北海道のねらいは並行在来線(江差線、函館本線)の廃止なのです。
青函トンネルだけでいえば、現在三線軌条で工事が進められていますし、
奥津軽−湯の里信号場間は63kmですから在来線のまま貨物列車のスピードをちょっと上げれば、
1時間に1〜2本程度の新幹線と共存させることは十分可能です。
わざわざこんな車両を作ってまで新幹線に貨物列車通す必要性は少ないものと思われます。

一方、JR北海道としては新幹線函館開業時に江差線を、札幌開業時には函館本線を経営分離したい考えですが、
函館近郊を除くと旅客については1日数本程度の輸送需要しかなく両線の経営を引き受ける受け皿がない状態です。
しかし、両線とも多くの貨物列車が走っており、単に経営的に成り立たないとの理由だけで廃止することは
社会的に許されない状況です。
このような状況のなかで計画されたのが今回のトレイン・オン・トレインです。
貨物列車を新幹線に載せてしまえばJR北海道は心おきなく在来線を廃止できるのです。

今回の発表をJR貨物ではなくJR北海道が単独で行ったというところがミソですね。



投稿者 クモイ103
投稿日 2010年 2月24日(水)23時15分58秒
タイトル Re3: トレイン・オン・トレイン
大山様

 ご無沙汰しております。
ノーブルジョーカー様の掲示板には欠礼しておきながら、こちらで話題にして申し訳ありません。

 なるほど事情が呑み込めました。
確かに長距離輸送を除いてしまうと、江差線はおろか函館本線の南の方も、
今や事業としてとうてい成り立つ様には見えませんね。
 長距離の旅客輸送が新幹線に移行するのは時代の必然でしょう。
私はかねてから、東北新幹線が盛岡で止まっているうちはその状態で維持も「有り」だったけれど、
その先へ伸ばし始めたからには札幌まで行ってもらわないと意味がないと考えています。
 しかし今の函館本線では、
(1)長距離旅客輸送
(2)貨物輸送
(3)ローカル旅客輸送
の3つが同一線路上に余裕を持って(持ちすぎて赤字…泣)共存しており、
かつて東海道本線の輸送力が限界に達し線増の必要に迫られて東海道新幹線を作ったのとは全く違う状況です。
単純に線増してしまったら赤字拡大必至なのは「仕分け人」でなくともわかる話で、
仮に公的補助で維持しようとすれば税金の無駄遣いとの批判は免れません。
最悪の場合「鉄道が社会の敵になる」構図も覚悟しなければならないでしょう。
 そういうわけで、新幹線を札幌まで持っていくために経営的な環境をどのように整えるのか、
私の頭では解決策を思いつかなかったのですが、さすが経営者はやってくれますね。

 (1)(2)が新幹線に移行し、残る(3)の取扱いは、それこそ行政(税金)の出番ではないかという気がしつつも、
本掲示板の主旨から逸脱する恐れがありますので、それ以上の言及は差し控えさせていただきます。



投稿者 マロネロ38
投稿日 2010年 2月25日(木)09時51分36秒
タイトル 京阪100年事故
雑魚様
アノ日私は年休を取って塚本北方の回送線と大阪駅(狂乱状態)で写しましたが、
後で死亡事故で途中でウヤになってしまったので。
あれは小学生が「ハーフ版カメラ」で犬走りに侵入していて蹴られた事故で、ハーフ版
ではファインダーで遠方に機関車が居ると思っても、ホンの近くにいるのですが。

これは私もスライド用に一眼レフのPen-FTを長年使用したので解っています。

兎に角用地に侵入するのが極めて危険な事を「喉元過ぎれば」で今ごろの分別が
付かない不良ファン連中が忘れているのが危険です。



投稿者 ED76109
投稿日 2010年 2月25日(木)21時41分51秒
タイトル 鴎外を育んだ街であります
 またまた失礼申し上げます。「ED76109」でございます。

 雑魚様
 >小京都風の街並みは、本当に良い雰囲気で

  小生も一度訪問しております。しっとりとした「歴史の重み」を感じさせる街でありました。
 また、「津和野」は文豪「森鴎外」を生んだ街であります。
 「夏目漱石」とは異なる視点で「明治の精神」を支えていたわけであり、「鉄」的にはと考えますと
 「舞姫」の一節に「ドイツからロシアへ通訳として天方伯とともに鉄路に揺られた」との記述があり、
 「国際列車の御先祖様」に「鴎外」はお世話になったのかもしれません。

 マロネロ38様

  小生が中学2年の頃、「あの時」は夕刻の「TVニュース」で悲劇を知りました。
 線路に横たわり、倒れていた「半ズボンの少年」の姿が、今でも脳裏にございます。
 同じ「鉄」の立場として、理解できないわけではありません。
 しかし、「自らの命を危険にさらし、定時運行の妨げ」となる「危険行為」は・・・。
 「鉄」趣味が、全うな評価をされ始めている昨今に、逆行するような行為を
 「常識」で抑止することができないのでしょうか。

 長々と失礼致しました。
 以上、「クモイ103様」方のお話で、「JR江差線」の将来は小生が予想したとおりの「全廃」だろうと確信した
「中年客車鉄ちゃん」でありました。



投稿者 Yokoyama
投稿日 2010年 2月26日(金)01時03分52秒
タイトル 混結「さくら号」の編成写真
皆さま、お久しぶりです。

ずいぶんとカメレスになってしまいましたが、2月10日にすいせい様の書き込みで
10系と20系客車による「さくら号」の混結編成の話題が出ていましたが、
モノクロながらその時の画像を見つけましたのでご紹介させていただきます。

以前と同様に残念ながら私が撮影したものではありませんので、こちらに掲載することが出来ません。
ご興味のある方は弊ブログにアップしましたので下記リンクからご覧下さい。
投稿者のホームページ



投稿者 ヒゲ無し雷鳥
投稿日 2010年 2月27日(土)09時20分29秒
タイトル 京阪100年号
当時、10分ほど前を走る快速(内側線)に乗った際の
写真がありました。
事故が起きないほうが不思議な状態でした。




投稿者 青列車
投稿日 2010年 2月28日(日)00時42分23秒
タイトル 【津和野】是非お越しください
はい、タイトルだけで済んでしまいますが…(^^);
津和野の話題が出ていましたので、隣県在住の私も出て参りました。
この街は津和野太鼓谷稲荷神社http://www.tsuwano.ne.jp/inari/がある関係でガキの頃からしばしば訪れました。
こちらにお集まりの皆様方には「釈迦に説法」でしょうが、津和野町は島根県です。
(遠隔地の方には案外この辺が曖昧で津和野が山口県・岩国が広島県などと思っている方があるそうです…
都道府県境の市町村の位置関係は紛らわしいもののようです)

長じてからは地元を離れたこともあって足が遠のいてしまいましたが今再び老母と同居する形になり、
何より山口線には「撮り」に恰好の「被写体」があり、足蹴く通っています(^^);

添付画像1枚目は津和野太鼓谷稲荷神社です。
添付画像2枚目はその津和野太鼓谷稲荷神社併設駐車場から撮影したカットです。
添付画像3枚目は津和野の象徴でもある鯉です。

拙い画像ですがまずはご紹介までm(_ _)m






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