倶楽部メモ(37)
平成12年 2月20日〜 2月26日


投稿者 あおぞら
投稿日 02月20日(日)23時51分38秒
タイトル 珍車輛発見?
本文

この土日で、四国の高松・徳島西祖谷のかずら橋・松山の道後温泉など旅して、
さきほど帰ってきました。
友達同士で車での旅でしたので、悪天候はさほど気にならず、
雪景色の大歩危峡を行くJR四国の高性能気動車特急などという
珍しい景色も見ることができて、なかなか楽しい旅でした。

さて、松山といえばオレンジ色の伊予鉄なのですが、今日古町車庫の横を
城北線の市内電車で通ったところ、車庫の奥に傷みかけた「客車」をみつけました。
小窓の並んだ2軸?の客車がちょこんと停まっていたのですが、
電車の中から見る限り、線路の上に乗っていたのです。
車庫の脇に小道具入れのような感じでハコが置いてあるならともかく、
線路上にいるならすごい事実です。
旅程の都合上この車輛を詳しく調べることができなかったのですが、
どなたかこの車輛を見かけた方おられますでしょうか?

・・・もしかして、
電車の電装解除後の姿とかのたぐいのモノでしょうか(^^;)。


投稿者 AK1219
投稿日 02月21日(月)00時40分05秒
タイトル 旧客の廃止?
本文 高崎の旧客はやはり廃止なのでしょうか。
ただ、今までのようなイベント列車用としての動態保存はなかなか難しいと思います。
大井川のような観光鉄道化しているところで保存するか、
佐久間や碓氷のような形でその姿を伝えていくというのが、
現在の鉄道をめぐる状況を考えた場合、残念ながらやむをえない現実かもしれません。


投稿者 大キト
投稿日 02月21日(月)22時49分19秒
タイトル 鳥栖の或る風景復活
本文 車掌さんまいど、以前UPしていた鳥栖客貨車区客車職場などの画像を、
FREEWEBさんから20MB頂いて復活させました、
広告が多いのが玉に傷ですが、客車職場の雰囲気が伝われば幸いです、
併せて昭和50年代初頭の九州管内の画像も順次UPして行きます、
鉄道村への客車搬入のダイヤは高崎発3月16日09:20発とのこと、
当日は8時頃から入れ換えが見られるとか、行けないけど行った人は画像を見せてくださいね、
それでは車掌さん皆さんこれで。
投稿者のホームページ

投稿者 小竹裕樹
投稿日 02月24日(木)01時12分47秒
タイトル 名古屋の14系は今いずこ
本文 こんにちは、こちらには初めて投稿します
突然で申し訳ないのですが名古屋の14系座席車を鈴鹿F1号以来見かけません。
今どこに置いてあるのかどなたか知りませんか。
それからまだ先の話やけど熊野花火号今年も14系で運転するのかな・・・


投稿者 とび色3号
投稿日 02月24日(木)07時51分08秒
タイトル 名古屋の14系
本文

こんにちは、とび色3号です。

−小竹裕樹様−

>突然で申し訳ないのですが名古屋の14系座席車を鈴鹿F1号以来見かけません。
>今どこに置いてあるのかどなたか知りませんか。

名古屋の14系は海ナコから海ミオになったので、美濃太田にいるのではないでしょうか。

投稿者のホームページ


投稿者 車掌@仙コリ
投稿日 02月24日(木)12時31分13秒
タイトル オハ41の車歴掲載しました
本文

皆さん、こん**は。

ちょっと遅くなってしまいましたが、先日まで話題になっていたオハ41について、
車歴や配置を調べて一覧表を作成し、ホームページに掲載しました。
少しでも参考になれば幸いです。

なお、作成には万全を期したつもりですが、改造、車故、複雑な車歴の車両もあり、
間違いがあるかもしれません。
お気づきの点がございましたら、この掲示板に書き込んでいただけると助かります。


投稿者 伊藤正宏
投稿日 02月24日(木)12時56分40秒
タイトル Re:オハ41の車歴掲載しました
本文

車掌さん、こんにちは。

オハ41形の車歴表を拝見しました。
改めて見ると結構な両数が改造されたということが分かりました。
オハ41形の車番の重複など興味深いものがあります。
ところで、オロ40形種車の車番はどうしてあのように分けたのでしょうか?
履歴を見ると、50番代は張り上げ屋根車だけで、100番代はそれ以外のようで、
丸屋根TR23付き、半切妻形TR23付きや半切妻形TR34付きが全て100番代となっているみたいです。
マニ36形もそうでしたが、オロ40形改造車にはよく分からないところがあります。

どうして、あの様に分けたのでしょう?

投稿者のホームページ


投稿者 車掌@仙コリ
投稿日 02月24日(木)13時45分34秒
タイトル オハ41について
本文

伊藤さん、こんにちは。

早速オハ41の車歴表を見ていただき、ありがとうございます。
オロ40形種車の車番は確かに不思議ですよね。
私も詳しいことはわからないので、ここからはあくまでも推測モードですが
オロ40の23までと24以降の違いは台車になります。
つまり オロ40 1〜23 は TR23 ・オロ40 24〜82 は TR34 となっているはずです。
(私が調べた範囲なので、これが違うと下記の話は違ってしまいますが...)
もちろん 24〜82 には丸屋根と半切妻屋根が存在するのですが、ここから推測すると、
オハ41の50番台と100番台の分け方は、やはり台車ではないでしょうか。
たぶん、保守上の問題で、屋根の形はさほど問題はないものの、
台車の違いは大きかったのではないでしょうか?

あくまでも推測なので、詳しい事情をお知りの方がいましたらフォロー願いたいと思います。


投稿者 小竹裕樹
投稿日 02月24日(木)20時37分45秒
タイトル 名古屋の14系について
本文

とび色3号さん、はじめまして

14系についての情報ありがとうございます。
海ナコから海ミオになったのですかきずかなかったなー
鈴鹿F1号に乗ったとき14系の老朽化も少し気になってましたので・・・
でもやっぱ14系は乗りごこちいいですね。
近年客車列車が減る一方、せめて臨時列車ぐらい残って欲しいものです。


投稿者 伊藤正宏
投稿日 02月24日(木)21時47分01秒
タイトル オロ40形の台車について
本文

車掌さん、こんにちは。

> つまり オロ40 1〜23 は TR23 ・オロ40 24〜82 は TR34 となっているはずです。

戦後、客車の新製が再開された最初の形式はオハ35形(オハ35 582〜693、昭和21年製)
だと思うのですが、これらの車両は全く戦前製と同じ仕様で丸屋根形で台車はTR23を
履いているようです。
TR23をコロ軸受け化したTR34が使用されるようになったのも同じく昭和21年製からですが、
TR34は戦前製の車両には使用されていなかったように思います。
また、同時期に製造されたオロ40形についても同様なことが言えるようで、
戦前製のオロ40形は張り上げ屋根車、丸屋根車ともTR23を履いています。
また、戦後製については全車とも半切妻形で統一されていますが、TR23を履いた車両が
数多くあったようで、大キトさんのHP「客車空気調和装置資料室」を見ても、
オロ40 49、オロ40 52、オハ55 2038(← オロ40 2038 ← オロ40 38)は
半切妻形であるのも関わらずTR23を履いています。
オロ40形改造のマニ36形においても、半切妻形であるのも関わらずTR23を履いた車両が
数多く見られており、これらはTR23台車付きのマニ36形0番代に編入され、
多くはキャンバス屋根(妻面にキャンバス押さえがある)となっています。
また、相関性があるか分かりませんが、TR34を履いた半切妻形オロ40形を改造したマニ36形は
全て200番代に編入されていますが、これらの車両は鋼製屋根となっているようです。
ただし、旧形客車では台車振替が頻繁に行われていたようですが、
重量や定員が変更となる場合以外は形式変更されないため、
追跡調査が困難なため整理するのが非常に難しいというのが現状ではないでしょうか。

これを機に弊サイトを見返しましたが、オハ35系については誤字脱字や間違いなどがあり
再検討の余地があることが分かりました。
どうもありがとうございました。

投稿者のホームページ


投稿者 221レ
投稿日 02月25日(金)20時08分41秒
タイトル JR北海道2台目のC11客車は?
本文 こんにちは。
JR北海道はC11207を小樽-ニセコに復活させるそうですが
客車はどうするのでしょうか?
パレオの12系化で余った旧客を使ったら面白いのですが
やはり14系になってしまうのかな?
窓の開かない客車はいやですが…
しかし、2両もC11復活させるならC623を何とかしてほしかった。
ここの話題ではないですが…
客車は全国的に余っているので何とかなるかもしれませんが
JR北海道は本当に客車がないからどうするのでしょう?
それでは。


投稿者 車掌@仙コリ
投稿日 02月25日(金)20時17分12秒
タイトル JR東日本の旧客について
本文 先日から話題になっていたJR東日本の旧客ですが、JR北海道より発表があり、
10月から小樽〜ニセコ間で運転する「SLニセコ号」(機関車はC62ではなく、新たに復活させるC11207)に使用する客車として、
すでに映画「すずらん」用として使用している2両を含め、JR東日本から計4両の旧型客車を購入するとの事です。
これらの客車は展望デッキを設けるなどの改装が行われるようで、
新たな旧客の形式の誕生か?という楽しみと、あまりいじってほしくないという気持ちが...
いずれにしても、日常的?に運行される列車に使用されるのは、とても喜ばしいことであると思います。
JR東日本からの正式なコメントは入手していないのですが、先日の廃車か?という内容が、この4両の事だといいのですが...
ちなみに、今回の4両の購入と改装にかかる費用は約5,000万円とのことで、個人レベルでの保存活動は非常に難しそうですね。


投稿者 サハシ165
投稿日 02月25日(金)22時28分55秒
タイトル 旧客ではないですが
本文 いつも楽しく見させていただいております。
名古屋の14系の話題が出ていましたので思いでばなしをひとつ。
昭和の末期だと思いますが、高山線で臨時急行「奥飛騨」なるものに乗ったことがあります。
高山−名古屋間の運転で14系+DD51だったと思いますが、4〜6両で運転してました。
当時はまだ特急「ひだ」が80系だったので(非リクライニングシート)、
この「奥飛騨」の方がシートがよかったのです。(簡易リクライニングシート)
しかも特急「ひだ」は満席ですが、「奥飛騨」は宣伝不足なのかがらがらでした。
1両に2〜3人しか乗っていなかったの覚えています。
しかも私は「信州ワイド周遊券」利用のため、追加料金なし。
また急行「のりくら」も健在でしたが、なにしろ固定クロスシートのキハ58。
迷わず14系の「奥飛騨」を選びました。
良いことづくめだったのですが、臨時急行なのでダイヤが悪く、岐阜駅で20分近く停車しました。
待ちきれずに快速に乗り換えて名古屋まで行きました。
もちろんこの14系はオリジナル色でした。
客車ならではの発進時の振動を今でもよく覚えています。


投稿者 水ミト
投稿日 02月26日(土)00時20分08秒
タイトル JR東日本の旧客
本文

こんにちは。
やはりパレオで使わなくなったのが、大きいみたいですね。
結局常時使用していた4両分が余剰扱いとなったわけですし。

ところで映画「すずらん」用として使用している2両って形式は?
まさかオハフ33とかスハフ32とか行ってないですよね??

それにしても、今更、旧型客車を改装するとは...

残りの高崎の旧型客車の安泰を祈るばかりです。



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